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地域とともに

暮らしの基盤は経済です。お金はその経済という血管の中を流れる血液に喩えられることがあり、金融はその血液を臓器や細胞へ運ぶ血管に喩えられることがあります。銀行には大企業という重要な臓器に血液を送る大動脈のような役割を果たしてもらい、信用金庫には地域という細胞の隅々にまで血液をしっかりといきわたらせる(末梢)血管のような役割を果たしてもらう──金融機関にはそもそもそのような公共性が求められています。

そうした中で、はじめは金融面から地域の活性化をサポートする特別な金融機関として設立が認められた信用金庫でしたが、今や、たんに地域の金融ニーズに応えるだけではなく、その培われたネットワーク力と行動力を活かし、地方自治体などの公的機関と手を携えながら“地域社会の質的向上”に向けて積極的に貢献していくことを、国をはじめ、各方面より期待されています。

金融面と非金融面を合わせた“まちづくり”への応援

暮らしと経済は一体のものです。“地域密着型”の金融機関と言われるように、信用金庫(人)は、地域の方々と毎日のように接して 日々の暮らしぶりをよく知り、地域社会の一員として認められ、胸の内までお話しいただけるような信頼関係が築けなければ、地域全体に元気になってもらえるような本当のお手伝いはできません。

“地域社会の一員”となるには、預金や融資といった金融面でのお手伝いに限らず、街を明るく元気にする非金融面の、“良き隣人”としての行いも求められます。例えば営業店の職員は、金融面のご相談に真摯にお応えする一方で、町内のお祭りなどでは自らお神輿を担ぎ、阿波踊りの踊り手となり、節分の鬼にもなります。時にはお客様のためにお医者様を紹介したり、一人暮らしの高齢者のお客様のことが心配になれば営業の合間に顔を出してみたり──。

巣鴨信用金庫の職員は、このような非金融面のお手伝いについてもホスピタリティを発揮し、創意工夫を凝らしながら取り組んでいます。そして私たちは、地域社会の“未来創り”のお手伝いには、それぞれの職員が、担当する地域に愛着を抱き、このような「職員一人ひとりの地域貢献」を積み重ねていくことこそが大事であると考えています。

地元商店街への協力地元商店街への協力

「おもてなし処」と「お楽しみ演芸会」

巣鴨信用金庫の「おもてなし処」については、テレビをはじめ様々なマスメディアで何度も報道されているので、皆さんの中には既にご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。本店の向かい側にある地元「巣鴨地蔵通り商店街」に協力する形で、とげぬき地蔵尊で有名な高岩寺様をご参拝される方のために、公衆トイレが設置されていなかった1992年から、縁日に本店1階のトイレを開放することにしたのがそもそもの始まりでした。

お客様の中には遠くからお越しになるご年配の方々も多く、トイレが済んでもそのまま店内のソファーでお休みになる方が多かったので、「それでは、せっかく来て下さったのだから、せめてお茶でも」と本店の3階ホールを休憩所としてご提供し、お茶とお煎餅を無料サービスする「おもてなし処」と、若手落語家に練習の場を提供するという意味も兼ねた「お楽しみ演芸会」をスタートさせました。

毎回2,500~3,000人を集める盛況ぶりで、累計のご来場者は100万人を超えています。今ではこの催しをお目当てにお越しになるお客様も多く、「巣鴨の“名所”が増えた」と、地元商店街の皆様にも大変喜ばれています。

おもてなし処

お楽しみ演芸会

行政への協力行政への協力

振り込め詐欺撲滅“0”完封運動

巣鴨信用金庫では、営業店の全店で「あらゆるリスクからお客様をお守りする」を合言葉に、「詐欺被害者ゼロ」をめざして「振り込め詐欺撲滅“0(ゼロ)”完封運動」を実施しています。全店にのぼりを立て、交代でロビーにて案内係を務める職員が「振り込め詐欺撲滅運動実施中」と書かれた黄色いタスキを掛けて立ち、窓口ではアンケート用紙などを用意してテラー係がお客様の“気になるお取引”に注意を払うなど、地元警察署とも連携しながら悪質極まる犯罪の未然防止に努めています。

すがもチビッ子SOS

巣鴨信用金庫の営業店がある地域の子供たちが、身の危険や不安を感じた時や気分が悪くなった時、あるいは家に帰ったけれど鍵がかかっていて入れないので家族の誰かと連絡したいといったケースなど、通学や外出時などに何か困ったことが起きたら「とにかく近くの巣鴨信用金庫に掛け込んで来て!」という取り組みです。小学校などにもポスターを張らせていただき、周知しています。

タスキを掛けてご案内しています

困ったことがあったらいつでも

看板のない営業店バーチャル営業店営業の一日